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やなぎプロダクツの製品にはいろいろな種類の木材が使用されています。 特に使用する機会の多い木材や竹材の特徴を簡単に紹介していきます。
クロモジの枝で作った爪楊枝の事を黒文字と呼び、現代でもクロモジから作られた高級爪楊枝は、和菓子や料亭などで添えられて愛用されています。香料や楊枝の原料として珍重され、その香りを生かす為、楊枝や菓子箸には樹皮部分を残しています。
黒文字楊枝
黒文字菓子箸
黒文字楊枝 (業務用)
白樺は木質が粘り強く硬めで、樹液が多いため建築資材としてはあまり適していませんが、割り箸の主要素材として有効活用されている材木です。比較的安価で粘り強くコシがあるため、硬い割り箸を選びたい時に適しています。
「HOKKAIDO WOOD」は道産木材製品のブランド名称です。 国産やなぎ楊枝は北海道産白樺材を使用した「HOKKAIDO WOOD」登録製品です。
HOKKAIDO WOOD公式サイト
国産やなぎ楊枝
やなぎ楊枝
こけし楊枝
楽庵 白樺元禄箸
木目がきめ細かくて美しく、また木の芳香も楽しめる素材です。強度も高く、割裂性もありキレイに割ることができます。国内では奈良県の吉野杉が代表的な材木です。特に高級感を求める割り箸に適しており大切なお客様へのおもてなしに向いています。
花小町(彩) 杉天削箸
華の膳 はな結い 杉一本利休箸
白楊という和名でも知られるカナダ原産の針葉樹です。比木質がやわらかく、白くて軽いのが特徴です。木質がやわらかいため、厚みを4.2mm以上にしないと折れやすいというデメリットがありますが非常に安価で使い心地の良い素材です。。
楽庵 アスペン元禄箸
おウチカフェ アスペン元禄箸
梅ことぶき
子供用祝箸
耐久性に優れ、光沢と滑らかな手触り、心安らぐ香りが特徴の桧材。特徴を生かす為、柾目の部分をお箸の側面にし、板目の部分を表面にして作られます。桧の香りには、天然抗菌作用があるということでも知られています。
和さびや 桧元禄箸
国産ひのき祝箸 七宝
国産桧元禄箸
強度の高さとしなやかさを併せ持ち、折れにくいことが特徴であるためお祝い事で使われます。お祝い事ですので割るを避けることから割り箸ではなく、1本ずつの箸であり、両端が細くまん中あたりが太くなっている両口箸です。箸の長さは「末広がりの8寸」(約24cm)で縁起をかつぐという意味合いがあります。
華の膳 花がさね
定番祝箸 水引
年輪幅が比較的揃っていて、木目は真っ直ぐで縦に割りやすく強度が高いという特長があります。肌目は細かく加工も、仕上げもしやすい材です。集成材の心材によく用いられます。
国産えぞ松利休箸
エゾ天削箸
キレイに割れ、油を弾くなどの特長があり、天ぷらやうなぎ料理などの日本料理は元より中華料理でも好んで使われます。成長が早く竹林を維持するには頻繁に手入れを行う必要があることから、割り箸としての供給量は安定しています。
割らずに使える竹丸箸
ナチュラルハート シリーズ
竹串
植林元禄箸 (業務用)